1-1. スマホ・クレカを落として学んだこと

スマホケースごとスマホやクレカを落とした経験からお伝えしたいことは、
「紛失しないめにどうするか?」ではなく、
「いつか紛失する前提で、普段からどう対策しているか?」、これがとても大事だということです。

目次

落とすとどうなるか

日々スマホに頼って生きていますので、スマホを落とすととても不便な状況になります。

  • ネットが見れない
  • アプリが使えない
  • 連絡手段ががなくなる
    • 電話
    • LINE
    • 公衆電話は最近は見つけることも難しい

クレジットカードが入ったスマホケースごと落としてしまうと、急ぎカードを止めようとしても、

  • そもそもカード会社や銀行の連絡先がわからない
  • そもそもカード会社や銀行に電話できない
  • カード会社のWebサイトやアプリで利用制限をかけることもできない

落としたスマホを探そうとしても、

  • iPhoneだと「探す」アプリでスマホのありかがわかるはずなのに、そのiPhoneがない
  • 交番に届けた後も警察と電話のやりとりが必要なのに、落としたスマホしか電話番号を持っていない

その他書いたらキリがありません。

学んだこと

スマホを無くしていろいろ見直して学んだことは次のとおりです。

学び1

シンプルな持ち物が紛失時の被害を抑え、手間を減らす

学び2

「後悔」はあっても、「不安」は無くそう、「面倒」も減らそう

学び3

「一定の損害」はしょうがないが、「損害の拡大」は回避しよう(損害は最小限に)

お伝えしたい大事なこと

多くの人は
「どうすればなくさないか」
を気にするかもしれません。

ですが、紛失経験者の私から伝えたいのは
「なくす前提で考えておこう」
「なくした時のことを考えておこう」
ということです。

なくしたことを後悔するのはしょうがないけど、
そんなことより、なくした時の不安や面倒をどうやって減らすか?
これがお伝えしたいテーマです。

不安や面倒を減らすためのポイント
  • シンプルな組み合わせが被害を減らす
  • スマホをなくしても動けるようにしておく
  • 損害の拡大を回避する

「スマホをなくさないように心がける」といった話は、このポイント3つを実践した後の話と思った方がいいです。

では、次に現在の私がどうやっているかを一例としてご紹介します。

目次に戻る

管理人:まねきん
首都圏在住のエンジニア
スマホとクレジットカードを落とした経験から、スマホの使い方、クレカや支払いを再構築しました。
Apple製品中心に生活していますが、GoogleやMicrosotの長年のユーザーでもあります。そして猫好き。
目次